ABAセラピスト研究会
ABA(応用行動分析学)を、科学者-実践者-学習者-発信者モデルに基づき実践する、ABAセラピストの育成と支援を行なっています。
行動は、変えられる。教えられる。
ABAセラピストができること。
お子さんの発達はそれぞれ。言葉が出にくい子もいれば、友達と遊ぶのが難しい子もいます。ABAは北米を中心に自閉症のお子さんに対して公費で受けることができるほど有効性が認めれている療育法です。行動の後の出来事を変化させることによって行動を変えることができるという原理を利用し、お子さんに様々なスキルを教え、困った行動を良い行動へと置き換えます。
ABAセラピスト研究会は科学者-実践者-学習者-発信者モデルに基づき活動するABAセラピストの育成を支援を行なっています。
「認定ABAセラピスト」
ABAセラピスト研究会が認定するABAセラピスト資格です。
認定ABAセラピストになるには、規定の40時間講習を修了し実技試験・筆記試験を突破する必要があります。
行動の原理・学習の理論を学び、ABAプログラムや行動変容計画に基づく介入を担当します。
*ABAプログラムや行動変容計画の作成は十分に研修に含まれていないので「認定ABAセラピスト」の名の下でABAサービス(ABAセラピーやABAコンサルティングなど)を提供する場合はスーパーバイザーをつけることを強く推奨しています。認定ABAセラピストがスーパービジョンをつけずに単独でABAサービス(ABAセラピー/ABAコンサルティングなど)を提供する告知/広告を、認定ABAセラピストの資格の元で行うことは誇大広告にあたる可能性があり適切ではありません。一般の療育サービスを提供する上で「認定ABAセラピスト」資格を保有していると記載いただく分には問題ありません。
QABA 認証プロバイダー
ABAセラピスト研究会はQABAよりPre-Approved Providerとして認証されています
ABAセラピスト研究会は、ABAT®︎・QASP-S®︎・QBA®︎資格を発行するQABAよりPre-Approved Providerとして認証されています。認定ABAセラピスト研究会が提供するシンポジウムや年次大会の参加でこれらの資格更新に必要なCEU(Continuous Education Unit)を日本語で取得することができます。
ABAスクールTogether
ABAセラピスト研究会はABAスクールTogetherが運営しています。
ABAスクールTogetherでは「認定ABAセラピスト」資格を目指すためのセミナーや、ABAの国際資格であるRBT®︎、ABAT®︎など目指すことがでるコースを受けることができます。
ABAセラピストの技能向上・ABAサービスの品質の維持を目的としたスーパービジョンも提供しています。